カジノで最も人気があるカードゲームは、何といっても「バカラ」です。
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バカラは、「カジノの王様」とも呼ばれており、簡単かつ迅速なゲーム性で多くの人を魅了しています。
有名度でいうとポーカーやブラックジャックに軍配が上がりますが、ルールの簡単さではバカラのほうが圧倒的に上です。
バカラのルールは、簡単にいうと「バンカー」と「プレイヤー」という仮想の人物同士が勝負し、その結果を当てるという物です。
そして、手札の合計額が「9」に近いほうが勝ちとなります。
「A」は1、絵札はすべて0、それ以外のカードは表示どおりの数字として扱います。
合計が11以上の場合は、下一桁を点数とします。
例えば、「5」と「8」の手札が揃った場合、合計は「13」ですが、このゲーム上では「3」と解釈するということです。

次に、ゲームの流れについて。
まず、いくら賭けるかを決めるわけですが、下限額および上限額はテーブルによって異なります。
初心者であれば、最も下限額が低いテーブルを選んだほうがよいでしょう。
それぞれのテーブルにはディーラーがおり、バンカーとプレイヤーの両方を務めます。
ディーラーが手札を配る前に、「バンカーが勝つ」「プレイヤーが勝つ」「引き分け」のいずれかに賭けます。
ディーラーが「No more bet」とコールしたら、受付が終わり、ゲーム開始となります。
最初に2枚の手札が配られますが、そこで勝敗がつかなければ、以下のルールに則って進んで行きます。
プレイヤーは、2枚の手札の合計が0~5であれば、3枚目を引くことになります。
一方、バンカーは、2枚の手札の合計とプレイヤーの手札の合計によって、3枚目を引くかどうかが変わってきます。

そして、勝負がついた時点で、配当および清算となります。
予想が的中すれば配当が貰えますが、外れたらチップはすべて没収となってしまいます。
どちらかに賭けていて引き分けとなった場合は、全額が払い戻しとなります。
そして、バカラは上述のようにプレイヤーの手札を見てからバンカーの行動が決まるので、若干バンカーのほうが有利となっています。
よって、バンカーの勝ちに賭けていた場合、それが当たっても5%が手数料として引かれるようになっています。
つまり、1,000円を賭けていたとすると、950円の勝ちとなるということです。
また、引き分けの予想が的中した場合、8倍の配当が貰えるようになっています(この倍率は、カジノによって異なります)。
ただし、引き分けと予想していてどちらかが勝った場合は、チップはすべて没収となってしまいます。